“茜の空 今でもまだ 君の匂い残って
永遠 願う 僕の声は どこにも届かず”
“約束 まだ 果たされずに 心の中眠って
僕は1人 君を想う”

“憧れた世界はずっと おとぎ話
今も僕一人を置き去りにした”
まま
最後の一葉（ひとは）もう散ってしまったのに
それでもこの世界は変わらないまま
強がるほど 心が弱くなって
るみたいだ
茜の空 今でもまだ 君の匂い残って

永遠 願う 僕の声は どこにも届かず
“約束 まだ 果たされずに 心の中眠って
僕は一人 君を想う”

目に映る景色には こんなにも
たくさん君のことを感じてるのに
胸 仕舞った 君への言葉 また
空に溶けて
変わりたくて 変われなくて 止まった時の中で
迷子のまま 歩く世界 少し冷たくて
“あの時見た未来じゃない
今に閉じ込められて
想いだけが 溢れていく”

“ちっぽけな夢 目蓋の奥 探していた「幸せ」
見えないもの 信じること 意味を知りたくて”
ずっとずっとずっとずっと 僕は 孤独演じる
この世界に立ち尽くす 道なき道の果て

“茜の空 今でもまだ 君の匂い残って
永遠 願う 僕の声は どこにも届かず”
約束 まだ 果たされずに 心の中眠って
僕は今も 時間止めたまま 空を仰ぐ